スタッフ紹介
年齢や社歴に関係なく、実力と結果を評価してくれる
垣見 啓太 KAKIMI KEITA
もっといろんな仕事を経験していきたい、が転職理由
── 今まで経歴を教えて下さい
はい、私はベンチャーサポートに来る前には大阪の会計事務所で勤務してました。
60歳くらいの代表税理士先生の会計事務所です。
4大税理士法人に転職したくて、その事務所をやめました。
転職活動をしてるなかで、ベンチャーサポートを見つけて、4大税理士法人の内定をもらってたんですが、ベンチャーサポートに来ました。
今で、ベンチャーサポートに入社して1年5ヶ月ちょっとです。
── なぜ転職しようと思ったの?4大税理士法人を辞退したのはなぜ?
前の会計事務所はとても凄い働きやすい事務所でした。
今でも大阪に帰ったら、代表の税理士さんと飲みに行ったりします。
でも、その代表の税理士先生が、「今後は事務所を成長させる気はない」と言ってたので、やはり僕としては、もっといろんな仕事を経験していきたかったんです。
4大税理士法人の一つに内定をもらったんですが、やはり上が詰まってるなーと感じました。
社歴がないとなかなか上にあがれないように感じました。入社していないので本当の所は分からないですけどね。
力を付けても年齢や社歴の要素が大きいなと思ったので、今僕が入社して頑張っても、果たしてどれだけやりたい仕事をさせてもらえるんだろうって疑問を持ってしまったんです。
── 今は垣見くんは担当業務以外の仕事もやってるんだよね?
はい。今、税務会計の担当をしてるだけじゃなくて、新規のお客さんの営業対応もしています。
営業と言っても、ホームページを見て来てくれたお客さんの対応のことです。
もともと人と話すのが好きで、コミュニケーションには自信を持っていたので、新規のお客さんの対応をしたいなと思ってました。でも、さすがに年齢も若いし、先輩もいるので、当分無理かなと思ってました。
毎月先輩との個別面談があるんですが、そのときに思い切って「新規対応したいです」って言ったら、あっさり抜擢してもらえたんです!自分のほうがビックリしましたね。 普通ならこういう大事な仕事は、代表の税理士さんがやったりとか、社歴の古い先輩がやっていくと思うんです。 なのでなかなか経験するチャンスはないと思ってました。
今、26歳なんですが、こんな年齢でやっていいのかなと。 でも実際にチャンスがもらえて、挑戦するつもりでやってみました。 なんとか結果も付いてきたので、今は、レギュラーとして新規対応をやってます。
チャンスをもらえたっていうのが、ほんとありがたかったです。こんな感じで、ベンチャーサポートは、自分からやりたいといえば、一回やってみろっていう雰囲気があるのが魅力ですね。
年齢とか社歴関係なく、実力でのし上がることができる雰囲気が好きです。
── 税務会計の担当もこなしながら、新規対応してるんだよね。大変じゃない?
全然だいじょうぶですね。
まず会計の担当顧客数を減らしてもらいました。
でも、自分自身、まだまだ税務会計の能力を高めないといけないし、知らないこともたくさんあるので、それが大事な仕事ということも理解しています。
あくまで会計事務所のスタッフなので、会計ができないのに何かをしたいと言ってもダメだと思っています。
税務会計ができるようになったら、年齢や社歴が下でも抜擢されるっていうことです。
ベンチャーサポートは「結果の平等ではなく、機会の平等を大事にする」っていうのが基本的な考え方と聞いてたので、あー、これがそういうことかと思いました。
何かをしたい、と言ったときに社歴とかに関係なく機会は平等に与えてもらえる。
それで結果が出れば、結果に応じて給料や待遇も変わるっていうことです。
目指す人がいる環境が良い
── 年功序列とかは嫌いなの?
もちろん先輩を立てるというのはわかりますが、それがぬるい感じの状況は嫌ですね。
「自分の方が能力が高い」と思っても、社歴が上の人がいて追い抜けないとなると、転職を考えてしまいます。
目指す人がいるっていう人がいる環境が良いと思います。
社歴が上というだけで、威張られてるのは嫌です。
社内を見てると、自分の尊敬する先輩も、社歴の古い人を飛び越して活躍してるので、それを見たら、自分もやっていいのかなと思いました。
── それだと社内の雰囲気は悪くならない?
良いですよ(笑)
事務所の先輩や後輩と仲がいいので、一緒にプライベートで遊んだりしますし。 みんな何かの点で人に負けたくないっていう気概を持ってますし、それをお互いに認め合ってると思います。 新規対応が凄い人、社内のオペレーション管理が凄い人、仕事が効率的で早い人、後輩の教育が上手な人。 ほんと、いろんなタイプの人がいます。
もちろん本業の税理士業務でも凄い人はたくさんいます。 最新税務に詳しい人、税務調査に詳しい人、銀行融資に詳しい人、助成金に詳しい人とか。 分野なんていくらでもあるんじゃないかなと思います。 なのでネチネチしたような、変な足の引っ張りあいはないですね。 実力を高めて、切磋琢磨する。実力で先輩を乗り越えていく。
こういう風土って、たぶん代表者の性格やタイプで決まってくるのかなと思います。 代表者が安定を求めてたらこういう空気にならない。 代表者がエネルギーがあるから、面白い空気が全社に広がる。 適材適所で任されてる、そういうポジションを与えてもらえるというのが魅力ですね。
── 今、新規対応での自分の結果には満足できていますか?
まだまだです(笑)
ほんとに税理士事務所なのって思うくらい凄い人がゴロゴロいるんです。 でもそういう目指す人がいるっていう環境が良いと思いますね。 おかげでもっといろんな知識を付けたいし、もっと新規対応も上達したいと思えます。
先輩は出し惜しみしたりはしないので、吸収していきますよ。
それに将来的には、新規対応だけじゃなくて、事務所全体の運営に絡んでいきたいと思ってます。
その時が来たら、また自主的に手を挙げて立候補しようと思っています。